株式会社ワンズホームの代表の東郷です。
■きっかけ
私は高卒の時に和歌山県の片田舎から知り合いの市原市の不動産・建築会社が働くことをきっかけに上京し、それ以来ずっと市原市で暮らしております。
当時、新築家の仕事は下請け業者に丸投げするのが一般的で、
『建てたら終わり!後のことは知ったこっちゃない!』という下請け会社が多く、
引き渡し後に家の不具合が見つかっても修理することは稀で、保証もアフターメンテナンスもないような時代でした。
当然、泣き寝入りするお客様も多く、若かった私には納得のいかない仕事に嫌気を指すことが多かったものです。
■想い
様々なケースを見ていく中で、自分が家を建てるなら下請け業者に頼むような無責任な仕事は絶対にしない!と決心しました。
独立し平成16年に株式会社ワンズホームを設立してから早19年(2023年現在)が経ちました。
こんなことを言うとビックリされるかもしれませんが、建築の仕事は非常に大変な仕事で細かい面倒くさいことも多いのです。すべて職人の手仕事なので、一棟一棟同じものは存在しませんし、人のやる事なので、些細なことで気になるお客様も少なくありません。
私たちは、アフターまで責任をもって末長くフォローさせていただくつもりでおります。
末長いお付き合いを考えているからこそ、妥協は一切しない!日々成長することを考えております。
我々の会社のワンズホームONEs HOMEという社名の由来は
- Do Ones Best= 最善を尽くせ! -
我々は常にお客様に対して最善を尽くす家造りを提供していきたい!そんな想いを社名に込めて、今後も変わらず市原市で建築・不動産業をやっていく所存でございます。
■なぜ?地震に強い家を作るのか?
皆さまにもまだ記憶に新しいと思いますが、やはり東日本大震災がきっかけです。今まで我々がやってきた2×4工法も非常に地震には強いのですが、2011年3月11日以来、もっと地震に強い工法を考えるようになりました。
そこで出会ったのが、Panasonicが考えたテクノストラクチャーの家です。
テクノストラクチャーは木造でありながら、梁に鉄骨を使う事によって、木造の強度を高めており耐震等級3という消防署や警察署と同じ耐震等級を備えた工法です。つまり、木造では最高峰に地震に強いと言えるわけです。我々が家を作ってお客様に提供するという事は、お客様の快適な生活以上に生命と財産を守るという考えがあるのです。いくら、デザインがいい家でもいくらカッコいい家でも、家族の財産と生命を守れなければ意味がありません。ですので、我々はまずは地震や災害に強い工法としてテクノストラクチャー工法と2×4工法の家を提供しているわけです。もちろん、生活するうえで快適な暮らしができるスペックが十分であることは当然であり、お客様が描いている暮らしができるようなプランを提案するのが我々の仕事だと考えております。我々は決して押し売りはしませんし、しつこい営業もしません。「話が聞きたい、詳しく知りたい、モデルハウスを見たい、プランを提案してもらいたい」というお客様だけにお話をさせて頂きます。