先月には皆さんの記憶にも深く残っている、東日本大震災から丸9年間が経ちました。この他にも近年では、各地の地震や自然災害などによって、多くの方が家に「より安全を、より高付加価値を」求めるようになっています。ワンズホームはそうした時流を先駆けて、創業以来一貫して「地震に強い家造り」に取り組んでいます。
私自身も、さらに地震に強い工法を志向し、そこで出合ったものが、「テクノストラクチャーの家」です。
特長はいくつもありますが、「テクノビーム」（「ビーム」は、英語で「梁」を意味する）を採用したその強度には驚かされました。梁と柱との接合部には金具を用いることで、家の骨格を強化しています。さらに、構造計算を一棟ごとにすべて実施していることも特長です。お客様それぞれの理想が詰まった注文住宅だからこそ、本来義務付けられていない「2階建て以下の木造建築」でも、独自基準で構造計算を実施しているのです。
[テクノストラクチャー4つの特長]
●「テクノビーム」の採用：
最も荷重を受け止める梁を強くすることが家造りでは肝心。そこに、木と鉄の複合材を採用
●震度7の揺れを5回加える耐震実験：
実物大モデル住宅に、阪神・淡路大地震相当の揺れを加え、強度を実証
●一棟ごとの緻密な災害シミュレーション：
法律基準を大きく上回る多角的な「立体適応力解析」で388項目のチェックを実施
●耐震等級3を推奨：
消防署相当の耐震等級3を推奨。これは建築基準法の耐震基準の1.5倍の地震に耐える
その結果は、耐震、耐風、耐雪すべてにおいて高レベルの品質を実現しています。一方で、これまで私たちが取り組んできた「２×４工法」も地震に対する十分な強度を備えています。
ワンズホームでは「テクノストラクチャーの家」を推奨していますが、「２×４工法」には長年携わってきた経験と独自の技術が蓄積されています。また、費用の面でも工期の面でも最新の技術に比べて、比較的安価かつ短期でご提供できるという強みもあります。
もちろん、家を建て、お住まいになるのはお客様です。費用や耐震性の面でお客様のご要望を理解し、ベストな選択のサポートをしてまいります。
「地震に強い住宅」を思い立ったら、ご相談はワンズホームまでお気軽にお申し付け下さい！
