ワンズホームでは、JR浜野駅にて「太陽光発電の家」を販売しております。
売電制度を先取りしたため、その買取価格は34.56円というプレミアムなもの。しかも、ほとんどの家庭用太陽光発電(10kw未満)が10年間限定で価格も下がり続けている中、「全量/20年間」という、考えられない破格の内容です。
2010年代になって急速に広まり始めた、太陽光発電システムと売電制度。家の建築やその後の収支にも密接に関わってきますが、実際のところ「売電ってなに??」という方は多いかと思います。
そもそも「売電制度」とは、太陽光発電によって発生した電気を、東京電力をはじめとした電力会社が必ず買い取ってくれるという制度です。しかし、ニュースなどでもお聞きかもしれませんが近年では買い取り価格は下落傾向にあり、得なのか損なのか分かりづらくなっています。
売電価格が下がると聞くとマイナス要因と思いがちですが、一概にそうとは言えません。原則として、固定価格買取制度(FIT制度)の売電価格では“設置者が初期費用(設置など)を回収できること”と定められています。そのため、買取価格の低下につれて、設置の費用も下がっています。これは、全世界的に発電システムが効率化したこと、そして工事技術の進歩でコストダウンが図られたことが要因です。いずれにせよ、今までよりも手軽に太陽光発電を取り入れられるということです。
加えて、発電効率の上昇は、少ないパネルでも多くの発電量を得られるというメリットももたらしています。パネルが減れば、家の景観に与える影響は少なくなりますし、スペースも最小限で済みます。最近では国産太陽光パネル自体の耐久性も上がっているようです。
そして、こうした技術力の向上を背景に、太陽光発電には「電気代の節約」というみなさんが望む大きなメリットがあります。発電した電気を自家消費にすれば、その分電気代の節約に。余った分は電力会社への買い取りにまわせばいいのです。
固定価格買取制度は、名前の通り期間中には変わることはなく、2019年現在では、家庭用太陽光発電(10kw未満)は10年間、事業用太陽光発電(10kW以上)は20年間、固定価格で買い取りが決まっています。期間が過ぎると、売電価格が大幅に安くなるため、自家消費した方が家計へのメリットが大きくなります。考え方としては、家の光熱費をセーブしながら、ちょっとした副収入を得られるといった感じです。マイホームを手に入れたあとに、少しでもローン返済の負担を軽減したい方にはおすすめといえるでしょう。
ご興味のある方は、ぜひ弊社までお声掛けください。