家余り、空き家問題、負動産などなど、こんな言葉に「ギクり」とする方も多いのではないでしょうか。日本が少子高齢化社会と言われて久しく、間もなく2025年問題も顕在化します。若手が少なくなり、老人が増えた時に問題のひとつとなるのが、空き家問題です。
ワンズホームではかねてからこの問題に注目し、少しでもお力になれないかと「一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)」が提唱する「マイホーム借上げ制度」に賛同してきました。
[マイホーム借上げ制度とは]
この制度は50歳以上のシニア世代を対象に、お買い上げになったマイホームを借り上げて、賃貸住宅として住む意思のある方に、代わりに貸し出しする制度。
若い頃にマイホームを手に入れた世代は今、「実は老朽化していて、住むのが不安…」「子どもが独り立ちしたため手広になってしまい、マンションを探している」「老後の資金をつくりたい」など、様々なお悩みを抱えており、そうした方々に画期的な解決策になるのではと考えています。
制度の特長にはいくつかありますが、いわゆる「レンタル」の際には定期借家契約を活用します。これによって、入居者が居座ったり、立ち退き料を請求されたりすることがなくなっています。定期借家契約終了時には、再びマイホームに戻ることも、売却することもできるのです。
そして弊社が扱っている「テクノストラクチャーの家」は、この制度のさらに上級要件と言える「かせるストック」認定の家です。「それってどういうメリットがあるの?」と気になった方は、ぜひお気軽にワンズホームまでおたずねください。そして、貸したい人と借りたい人のマッチングを行い、少しでも空き家問題の解決に貢献したいと考えています。住む予定がない家を放置したままでは、もったいなくはないですか!?