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更新日:2018年4月5日

家を造ったその後も、お客様と末永いお付き合いを続けたい

こんにちは、ワンズホームの東郷浩二です。今回はお近づきの意味も込めて、私自身の経歴と家造りにかける想いをお話したいと思います。

私が不動産の仕事を始めたきっかけは、高校時代にまでさかのぼります。和歌山県の高校を卒業した時に、知り合いの不動産・建築会社が千葉県の市原市にあり、そこで働くことになりました。それ以来市原市で暮らし、長年不動産・建築業界に携わっています。

今の時代では考えづらいことですが、当時、新築家屋の仕事といえば、下請けの業者さんに一任するのが一般的で、「売ったら終わり!後のことは関知しない」というのが当たり前でした。例え、引き渡し後に家の不具合が見つかっても修理することは稀で、保証もアフターメンテナンスもないような時代だったのです。

当然、泣き寝入りするお客様も多く、若かった私は納得のいかない仕事に嫌気が差すことも多かったことを思い出します。そんな経験が強く残っていたこともあり、自分がお客様の家を建てるとしたら、下請け業者さんに頼むような無責任な仕事は、絶対したくないと決心していました。

私が独立してワンズホームという会社を設立して、早15年が経ちました。こんなことを言うと意外に思われるかもしれませんが、建築の仕事は非常に繊細さが要求される仕事で、かつ、すべてが職人の手仕事なので、一棟として同じ家は存在しないのです。

そのため、職人によって微妙なつくりの違いや、その些細な違いを気にされるお客様もいらっしゃいます。しかし、こちらも家造りを任せて頂いたからには、一時たりとも気を抜かず、責任を持って取り組んでいきたいという気持ちです。

多くの方にとってマイホームは決して安い買い物ではありません。だからこそ設計、施工からアフターサービスまで、丁寧に行うことが、私とワンズホームにとってのスタンダードでありポリシーです。

今後もずっと市原市で建築・不動産業をやっていく所存でございます。信頼の置ける家造りはぜひ当社にお任せ下さい。そして末長いお付き合いをよろしくお願いいたします。