多くの災害に見舞われた2019年、そして残念ながら今年も災害が全くないとは言い切れません。市原市で長く家づくりをお手伝いしてきたワンズホームは、近年の地震や台風といった自然災害への備えが必要だと考えています。
そんな中、私たちが強くおすすめしてきたのがパナソニックの「テクノストラクチャー」工法です。初めてお聞きになる方もいるかと思いますので、今回は当工法の素朴な疑問について、回答いたします。
Q:木の家は自然災害への強度は大丈夫?
A:独自の接合金具で、引き抜きに力がかかる「接合部」を補強。木造の弱点を克服し、住宅全体を強化しています。そのため、耐震だけでなく耐風、耐雪にも強い家が出来上がります。
Q:家を建てる前に強度を確かめられないかな?
A:「自動躯体計算システム」を採用し、全棟で事前の構造計算を行い強さを確かめます。そして引き渡し前には、「住まいの診断書」を1棟ごとに作成します。
Q:強度実現のために何をしているの?
A:独自基準で約388項目もの構造計算を実施しており、耐震だけでなく、耐風、耐雪すべてにおいて高レベルの品質を実現しています。
[テクノストラクチャー4つの特長]
●「テクノビーム」の採用:
最も荷重を受け止める梁を強くすることが家造りでは肝心。そこに、木と鉄の複合材を採用
●震度7の揺れを5回加える耐震実験:
実物大モデル住宅に、阪神・淡路大地震相当の揺れを加え、強度を実証
●一棟ごとの緻密な災害シミュレーション:
法律基準を大きく上回る多角的な「立体適応力解析」で388項目のチェックを実施
●耐震等級3を推奨:
消防署相当の耐震等級3を推奨。これは建築基準法の耐震基準の1.5倍の地震に耐える
テクノストラクチャーの家は認定ハウスビルダーだけが施工、販売できる、いわば品質保証の家。もちろんワンズホームも認定店です。もし、妥協のない耐震強度の家が欲しいとお考えであれば、ぜひ一度弊社までご相談ください。きっとご満足のいくご提案ができるはずです。