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更新日:2018年11月20日

老後の家の活用をお考えの方に、「マイホーム借り上げ制度」で安定収入を手にしませんか?

日本の抱える問題のひとつである、少子高齢化。それは住環境にもマンションや一戸建ての“余り”という事例で顕在化し始めています。そこでワンズホームが注目している制度が、「一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)」が提唱する「マイホーム借上げ制度」です。

[マイホーム借上げ制度とは]
この制度は50歳以上のシニア世代を対象に、お買い上げになったマイホームを借り上げて、賃貸住宅として住む意思のある方に、代わりに貸し出しする制度。

このコラムでも何度か触れてきましたが、若い頃にマイホームを手に入れた高齢世代の方は、「実は老朽化していて、住むのが不安…」「子どもが独り立ちしたため手広になってしまい、マンションを探している」「老後の資金をつくりたい」など、様々なお悩みを抱えており、そうした方々に有効な解決策になるのではと考えています。

制度の特長としては、住宅資産を売却することなく安全に活用できるというメリットがあります。
これまでは「売る」「売らない」という極端な方法しかありませんでしたが、「マイホーム借上げ制度」はあくまで賃貸です。制度を申し込んだあと1人目の入居者が決定以降は、もし次の借り手がつかない時にも賃料を保証。住宅が賃貸可能な状態である限り借上げを継続するため、安定した収入につなげることができます。

ワンズホームが扱うテクノストラクチャーの家は、この制度のさらに上級要件と言える「かせるストック」認定の家となっており、様々な優遇処置があります。

ワンズホームはJTIの理念に共感し、JTI事業登録社となりました。貸したい人と借りたい人のマッチングを行い、少しでも空き家問題の解決に貢献できればと考えています。もし、住む予定がない家をお持ちでしたら、ワンズホームまでご相談ください。