こんにちは、ワンズホームの東郷です。今月も、千葉県市原市周辺のおすすめスポットをご紹介します!今回は県内で最大面積を誇る「高滝湖」とその周辺の見どころをご紹介したいと思います。
名称は「高滝湖」と呼ばれていますが、実はこの湖はダムの建設にあたって造られたダム湖。かつて市原市を流れる養老川が氾濫して、周辺地域に被害を与えていたことから、建設が要望されました。人口の湖としては県内最大の大きさで、周辺にはサイクリングコース、公園、植物園、神社などが整備され、貸しボートにも乗れるので、年間を通して観光客が訪れています。
そして、高滝湖の一番のアクティビティといえば、何といっても「釣り」ではないでしょうか。
房総半島のため冬でも比較的暖かく、一年中釣りを楽しめます。魚の種類としてはワカサギ、ヤマメからブラックバスといった大物まで様々。プロが参加するオープントーナメントや、ワカサギ釣り大会など、定番となっているイベントも好評です。親子で参加するのも楽しいですね。
加えて、平成25年8月にリニューアルオープンした「市原湖畔美術館」も見逃せません。観光と文化の拠点として、アート企画展や収蔵作品の常設展示のほか、老若男女で楽しめる体験型ワークショップも多数開催。また、敷地内には、高さ28mにもなる「藤原式揚水機(水車)」を摸した展望塔が設置されています。澄んだ秋空の下で見る高滝湖は格別の眺望でしょう。
圏央道「市原鶴舞IC」の開通により、交通アクセスが便利になり、徒歩でも小湊鉄道線の高滝駅から10分程なので、少し立ち寄って「スポーツ&芸術の秋」を満喫してはいかがでしょうか。
「高滝湖とその周辺スポット」
〒290-0555 千葉県市原市高滝
[アクティビティ]
釣り用貸ボート、サイクルボート、手こぎボート、レンタルサイクルなど
[周辺スポット]
高滝ダム記念館、高滝神社、市原湖畔美術館、八瀬水生植物園、レストラン多数
[アクセス]
電車:小湊鐵道線「高滝駅」下車、徒歩約10分
自動車:市原鶴舞インターチェンジより県道168号経由、約2km
今月もワンズホームのコラムをご覧いただき、ありがとうございました。来月も、「家づくりに関する疑問」「ちょっと得をする住宅関連情報」など、続々発信していく予定ですので、引き続き、ご期待下さい!